ホーム
   少年部掲示板
   青年部掲示板
   婦人部掲示板
   壮年年部掲示板
   登山部掲示板
 
   
   

 各部の掲示板
 年頭挨拶
講 頭  T.K

 「折伏育成の年」明けましておめでとうございます。
昨年は、折伏をやりきった姿で何としても支部総登山において、御法主日如上人猊下にお目通りをさせていただきたいとの祈りに応えるように、十一月十六日の広布推進会当日の午前中に、まさに勝ちに不思議の勝ちありで、インターネットで調べて訪ねてきた姉弟が御授戒を受け、念願の誓願目標を達成することができました。
 広布推進会では、司会者から各支部の成果発表の際、十月度の成果に引き続き、慈本寺は本日目標を達成しましたとの発表があった時には、あまりにも感動的で今でも耳に残っております。
また、十二月四日の第三回支部総登山は、春を思わせる温かな日差しのもと、御開扉の前には遠寿坊様の本堂にて川田さんの奥様の御授戒を行い、さらに、御開扉後は、勿体なくも御法主日如上人猊下にお目通りをさせていただき、「異体同心の意味について、指導教師のもと広宣流布を目指した信心と言う一点にそれぞれが交わることである」との御指南を賜り、さらには記念撮影にも同席いただき、参加者全員が二重・三重の喜びに包まれた、思い出に残る登山会にすることができました。
 この目標達成によるお目通りも、活動家の一人ひとりが、小橋御住職様と僧俗一致・異体同心の団結を軸に、御本尊様に対する絶対の確信と唱題を中心に、個人折伏・街頭折伏・チラシ等のポスティング活動に積極的に参加し、また、全てのイベントを絶好の折伏チャンスの場と真剣に捉え、一人でも多くの知人・友人等への誘いかけと連れ出しに汗を流し、折伏した結果であると思っております。
 また、十二月十八日の法話と餅つき会は、天気は穏やかで温かな日差しの中で約二十名の新来者を交え、中には慈本寺のホームページを見て参加した人もおり、新来者と共に餅をつき、つきたての餅をほお張り、けんちん汁を飲みながら仏法対話をし盛り上がる中、来年度の誓願目標に向けた折伏を展開することができました。

 既にご存知と思いますが、宗務院より今年の年間方針は「折伏育成の年」と銘打たれ、七万五千名大結集総会の砌における「平成三十三年・宗祖日蓮大聖人御生誕八百年の大佳節までに、法華講員八十万人の体勢を築くこと」の御命題達成に向かっての三年目を迎え、誓願達成の正念場となるまことに重要な年であり、
その御命題達成の鍵を握るのが『折伏』と『育成』です。
 折伏と育成はあたかも車の両輪のごとく、どちらが欠けても前に進むことができません。大切な御命題を乗せた車はとまってしまい、誓願成就の目的地に到達できません。(中略)
本年は、果敢な折伏と不断の育成を徹底し、短期・中期・長期それぞれに活動計画を立て、全講員が参加して組織戦を展開し、御命題達成に向かって油断なく前進いたしましょうと指導されております。
 また、信行の根幹をなす実践指針であり、御命題達成の要諦とし三項目の年間実践テーマが発表されました。

 一、勤行・唱題で折伏完遂
 二、御講参詣で人材育成
 三、講中みんなで支部総登山

各テーマの趣旨につきまして、
 一項目の「勤行・唱題で折伏完遂」につきましては、朝夕の勤行と唱題は、仏道修行の基本です。(中略)
勤行・唱題の功徳と歓喜をもって家族相和し、日々に折伏を実践して、誓願完遂に向かって前進いたしましょう。なお新入講者には、一日も早く自宅に御本尊を御安置できるように推進してくださいと指導されております。
 御法主日如上人猊下は、「朝夕の勤行は、仏道修行の基本であり、大御本尊様の計り知れない大きな功徳を受ける元であります。覆(フク・正法を信じようとせずに、我が身の仏性を開かないこと)・漏(ロ・正法を聞いても忘れてしまうこと)・
汙(ウ・心の汚れによって正法を聞いても汚してしまうこと)・雑(ゾウ・正法正義に邪義を交えること)の四つの失に陥らないためにも、けっして欠かしてはならない大切な仏道修行であります」と
御指南されております。

 二項目の「御講参詣で人材育成」につきましては、毎月第二日曜日に奉修される御講へ参詣し、宗祖日蓮大聖人の仏恩に御報恩謝徳申し上げることは、法華講員としての基本の心構えです。御講は、自らの罪障消滅と折伏成就を祈念するとともに、(中略) 御講参詣の意義と尊さを繰り返し教授し、各自の生活を整え、家族そろって御講に参詣するようにいたしましょうと指導されております。
 御法主日如上人猊下は、夏期講習会第二期の砌において、「折伏と育成というのは、共に化他行であります。ですから、折伏をしたままで放っておいたら、結局、元の木阿弥で、その人を本当に救うことはできません。だから、折伏と育成の両面をきっちり行って、我々の目指す八十万人体勢をしっかりと構築していかなければならないのです。
 その一つのバロメーターと言えるのが、御講の参詣です。新しく信心を始めた人を、御講に参詣させるということが大事なのです。だから、折伏をした人を、折伏しっぱなしにするのではなく、次の御講には必ずお誘いする。そうやって一つ一つ育成していく必要があると思います。
これは、一人では行うのが難しいときがあります。ですから、講中がよく相談して、育成係のような機関を作ってもいいとおもいます」と御指南されております。


 三項目の「講中みんなで支部総登山」につきましては、総本山への登山参詣は、日蓮正宗の信仰の源です。総本山は本門戒壇の大御本尊が厳護され、宗祖大聖人依頼の血脈を紹継あそばされる御法主上人がおられ、大聖人の仏法の一切と、破邪顕正の精神が脈々と受け継がれている霊地です。
 支部総登山は、御隠尊日顕上人猊下の御発案により平成四年から実施され、明年で二十五年になります。支部組織の充実発展のために、指導教師引率のもと所属信徒全員が参加して御報恩謝徳申し上げる重要な行事であると指導されております。
 日蓮大聖人様は『南条殿御返事』に、「此の砌に望まん輩は無始の罪障忽ちに消滅し、三業の悪転じて三徳を成ぜん」と仰せになっており、御法主日如上人猊下は、この御文の意味は「ここ、戒壇の大御本尊様在す総本山に登山参詣する功徳は実に広大にして、一人ひとりが無始以来の罪障を消滅して、三業の迷いもたちまちに三徳に転ずることができる」と登山することの大切さを教示されております。

本年度の我が慈本寺支部の総登山会につきましては
 四月二十三日(日)
     (目標数:一〇〇名)
 八月二十七日(日)
     (目標数:一〇〇名)
 十二月十七日(日)
     (目標数:一〇〇名)
の日程で三回行います。
全講員が、無始以来の罪障の消滅を確信し、明るい笑顔で全ての支部総登山に積極的に参加致しましょう。


 さあ皆さん、御法主日如上人猊下は、『大聖人が喜び給う信心とは自行化他にわたる信心であり、この自行化他にわたる信心をもって正月を迎え、正月をもてなすところに、初めて「とくもまさり人にもあいせられ」るのであります。徳が勝るということは、人にとってまことに大事なことであります。徳のある、なしは、その人の人生を大きく変えることがあります。俗に「徳あれば以て興り易く、徳なければ以て亡び易し」と言われるように、その人に徳があればおのずと栄え、徳がないといくら努力しても亡びてしまうものであります』と御指南されております。
 今年も御法主上人猊下の御指南のままに、指導教師であられる小橋御住職様の御指導のもと僧俗一致・異体同心の団結で、寺院唱題会を軸に個人折伏と支部一丸となった街頭折伏等の展開、そして家庭指導および折伏した人の育成を図り、本年の折伏誓願目標である七十八名の完遂を慈本寺の御会式(十月二十九日)までに達成し、今年も十二月十七日の支部総登山において、御法主上人猊下にお目通りを賜れるよう歓喜に満ちた活動を展開して参りましょう。
   以上


 
  TOP




  副講頭  Y.M

 

 平成二十九年「折伏育成の年」

新年おめでとうございます。

 本年も折伏誓願目標の達成に向け、全力をもって皆様ともども歩んでまいりたいと思います。

 どうぞよろしくお願い致します。

 さて小橋御住職様は昨年一月の御報恩御講の砌「正法を信仰しながら歓喜が湧かないのは何故か」と題して御指導がありました。

 その中で具体的な行動が出来なければ、何んにもならない(取意)と御指摘があり我が身を思い、自省の念でいっぱいになったのを思い出し、また新たに、本年一年を歓喜に燃えた最高の年にすべく努力したいと思います。

 御金言「一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ。」

   

  TOP

 



 壮年部長 K.S

 平成二十九年新年明けましておめでとう御座います。

 慈本寺の皆様には清々しく新年をお迎えの事と存じます。

 本年宗門は「折伏育成の年」として

『平成三十三年・法華講員八十万人体勢構築』を期してスタート致しました。

 壮年部の皆様には、折伏活動を通し、ご自身の日々の成長そして、支部同志支え合い共に成長して参りましょう。

 既に皆様にはご承知の通り具体的な年間実践テーマとして下記の三項目が示されています。念頭に当たり熟慮されまして、心に刻んでまいりましょう。

  《年間実践テーマ》

勤行・唱題で折伏完遂

御講参詣で人材育成

講中みんなで支部総登山

日蓮正宗の基盤となり、社会の基盤となる法華講員八十万人体勢構築の為、本年の折伏誓願の達成に精進して参りたいと思います。

さて、どなたの言葉かわからないのですが

「何事も己が仕業の報いぞと思う心が仏なりけり」

常に思い返し本年どの様な時も常に自分自身から出た事であることを肝に銘じ闘ってまいります。

 本年一年宜しくお願い致します。   


  
TOP



      

婦人部長  K・F

 折伏・育成の年、あけまして、おめでとうございます。

 今年の実践テーマは・・・

 一、勤行・唱題で折伏完遂

 二、御講参詣で人材育成

 三、講中みんなで支部総登山

です。

 この中の折伏について、昨年の御大会での布教講演の中で、日如上人の御尊父であられる妙観院日慈上人の御指導で

『折伏というのは、成果をあげるためにするのではない。みずからの功徳のためである。人を幸せにする、菩薩の修行をする、信心の修行をする。これが私たちのあり方である』(指導集三ー二四三頁)と話されました。

 折伏の原点、それは「他人を救いたい」「幸せになって欲しい」と心から願う慈悲行でなければならないのであります。と、

 私は、この原点にたち返り、自身の罪障消滅の為、御報恩の為に実践していくと、心に決めました。

 さて、平成二十九年は、御住職様の御指導のもと、講頭さんを中心に、すべての実践テーマにおいて、大きく前進できた一年にして参りましょう!

 今年も、どうぞ、よろしく、お願い致します。

   TOP



 折伏推進委員長 A.K 

 新年明けましておめでとうございます。

 昨年は、二月の法話と節分会 八月の法話と夕涼み会 十一月の法話と芋煮会 十二月の法話と餅つき等と、四者の皆様の協力を得て、たくさんの友人 知人の方々を慈本寺に誘っていただきまして、楽しく行われました。

 十一月十六日の広布推進会の日に、まさに慈本寺の 皆さんの題目の祈りに答えるかの様に、ホームページを見て、二人の方がお寺に来られて御授戒を受けられました。そして見事、十一月十六日に折伏目標を達成することが出来ました。

 十二月六日の第三回支部総登山会では、もったいなくも日如上人猊下様にお目どうりを、させていただき 又、記念撮影もしていただきまして、本当に感激で一杯になりました。

 本年の目標は、七十八名です昨年十二月一日の大百法に、折伏と育成はあたかも車の両輪の良ようなものでございます 両輪のどちらがかけても、車は前進できず、目的地へ着くことができません 同様に折伏と育成もどちらが欠けても、広宣流布は、前進せず、御命題は、達成できないのでございます。とあります

 十月二十九日のお会式迄に、なんとしても達成して日如上人猊下様にお目どうりが、できるように頑張りましょう。

 私自身もすこしの時間でも、真剣な唱題を昨年より多くあげ、友人 知人に日蓮正宗の信心の素晴らしさを話していきたいと決意しております。

 本年もどうぞよろしくお願い致します。

   
  TOP


 会計幹事  S.M

「折伏育成の年」 あけましておめでとうございます。

 昨年の十二月の広布推進会で、

○唱題の時間は、御本尊様が、御 指導して下さる時間。

○時間稼ぎの唱題でなく、真剣に 祈る。

○育成に、力を入れる。

との、御指導を頂きました。まず、自分が御住職様はじめ、先輩講員の方々の指導を素直に受け入れられる様に、しっかりと、唱題して行きます。

 お寺で、お会いした時は、お互いに、声をかけ合っていきましょう。それで、お互いに勇気を頂いて、信心を高め合ってまいりましょう。

 本年も、どうぞよろしくお願い致します。 

  TOP




  新年の挨拶 青年部長Y・K

「折伏育成の年」の新年明けましておめでとうございます。
 昨年は、七十一名の折伏誓願目標を達成し、一二月の支部登山の際には日如上人猊下様のお目通りが叶い、貴重な機会を頂けたことに感謝し、2017年へ向けて新たな決意を胸に抱き、新年を迎えました。
 みなさんは、二〇一七年、どのような目標や決意されたでしょうか。
 大聖人様は『一生成仏』に「浄土というも穢土と云ふも土に二つの隔てなし。只我等が心の善悪によると見えたり。衆生と云ふも亦此くの如し。迷う時は衆生と名づけ、悟る時をば仏と名づけたり。譬えば闇鏡も磨きぬれば玉と見ゆるが如し。只今も一念無明の迷心は磨かざる鏡なり。是を磨かば必ず法性真如の明鏡と成るべし。深く信心を発して、日夜朝暮に又 懈らず 磨くべし何様にしてか 磨くべき 只 南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを 是を みがく とは云うなり」
と御指南されています。
 我々の生命の中の仏界を引き出して、即身成仏するためにも、毎日朝晩、怠らず勤行をする、題目を唱えることが大切です。
 一人ひとりが年間実践テーマをしっかりと理解して、講中一結して折伏を実践していきましょう!

 TOP





掲 示 板(けいじばん) 
平成294月号
(しょう)(ねん)()()(らい)()(みな)(さま)


  年(ねん)部(ぶ )・未(み )来(らい)部(ぶ )の皆(みな)様(さま)へ

 小(しょう)学(がっ)校(こう)入(にゅう)学(がく)、幼(よう)稚(ち )園(えん)・保(ほ )育(いく)園(えん)に入(にゅう)園(えん)された方(かた)、又(また)新(しん)学(がっ)期(き )
を迎(むか)えられた方(かた)、おめでとうございます。

 先(せん)日(じつ)の春(しゅん)季(き )総(そう)登(と )山(ざん)会(かい)に一(いっ)泊(ぱく)で、参(さん)加(か )をさせて頂(いただ)き、日(にち)如(にょ)
上(しょう)人(にん)猊(げい)下(か )様(さま)大(だい)導(どう)師(し )の丑(うし)寅(とら)勤(ごん)行(ぎょう)に参(さん)列(れつ)をさせて頂(いただ)きました。
 普(ふ )段(だん)自(じ )宅(たく)で丑(うし)寅(とら)勤(ごん)行(ぎょう)をされている方(かた)は、ほとんどいないと思(おも)
います。今(こん)回(かい)は、中(ちゅう)学(がく)生(せい)の息(むす)子(こ )が「丑(うし)寅(とら)勤(ごん)行(ぎょう)に出(で )たい」と言(い )
われ、参(さん)列(れつ)をさせて頂(いただ)きました。心(こころ)が洗(あら)われたように思(おも)いま
した。
 少(しょう)年(ねん)部(ぶ )・未(み )来(らい)部(ぶ )の皆(みな)さん、総(そう)本(ほん)山(ざん)大(たい)石(せき)寺(じ )に一(いっ)緒(しょ)に行(い )き、心(こころ)
の洗(せん)濯(たく)をしましょう。
 そして、毎(まい)年(とし)恒(こう)例(れい)の夏(なつ)に行(おこな)われます合(がっ)宿(しゅく)登(と )山(ざん)に少(しょう)一(いっ)緒(しょ)に参(さん)加(か )をしましょう。

 TOP


 登山部長
   H・M 
 『折伏育成の年』改めまして、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 登山部長を拝命致しましてより五年という歳月があっという間に過ぎ去った感がございます。、まだまだ至らぬ点が多々ございますが、今後も精進し、講員の皆さまの大聖人様へのお目通りのお手伝いをさせて頂きたく存じます。
 本年も、一年間を通して支部総登山を筆頭に各種登山会が計画され、割り当てがございます。詳しくは妙彩12月号に掲載させて頂きましたのでご確認くださいますようお願いします。
 昨年は折伏誓願目標を達成しました。本年も十月二十九日の御会式までに達成し、お目通りをさせて頂こうではありませんか!
 今後も、唱題を根本に精進して参ります。
 昨年の支部総登山会の参加人数は、目標を大きく下回っております。本年第一回目の支部総登山会は、四月二十三日日曜日となっておりますので、今から絶対に参加すると心に決めて、朝夕の勤行で折伏の役に立てるように祈り、参加させて頂けるように祈れば、不思議と時間が作れることを、私自身が体験しております。登山の意義は皆さまご承知のことと存じますので、ここでは申しませんが、絶大なる功能福徳・積功累徳を頂けます。昨年参加できなかった方は、是非支部総登山へ参加頂きたいと存じます。
 法華講員各位のさらなる信心の成長を、心から祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。

 TOP

 


  研究発表

 御講参詣の意義
日蓮正宗に入信し法華講員になると、御僧侶をはじめ折伏の親や先輩、役員などから、「毎月の御講には必ず参詣するように」と厳しく言われますが、御講には何故参詣しなければならないのでしょうか。また、御講にはどんな意味があるのでしょうか。今回は「御講」参詣の意義について考えたいと思います。

 まず「講」とは、その宗の本尊や開祖をたたえて読経や祈念をし、更に法門や経論等 を講説・論談して報恩に供える「法会(ほうえ)」を言います。

 私達が生まれ育ち、一生を過ごしていく上には、他から被(こうむ)る様々な計り知れない恩徳があります。宗祖日蓮大聖人は、『十法界明因果抄』の中で、「父母は養育の恩深し。一切衆生は互いに相助くる恩重し。国王は正法を以て世を治むれば自他安穏なり。此に依って善を修すれば恩重し。・・・師は亦邪道を閉じ正道に赴かしむる等の恩是深し。仏恩は言ふに及ばず。」(新編214ページ)と仰せの如く、この世に生を受けたことや育てられたこと、或いは衣食住などに例をとってみても分るように、決して自分一人の力で今日の自分がある訳ではなく、また自分一人で生きられるものでもありません。自分に縁する周りからの諸々 の恩恵に浴して、自分が生かされ、生きていくことができるのです。

 仏法ではこのような周りから被る一切の恩恵・恩徳を、便宜上4つに分けています。4つの恩(四恩)とは、一に父母の恩、二に国主の恩(または師匠の恩)、三に一切衆生の恩、四に三宝の恩です。そして大聖人様は、『報恩抄』に、「夫(それ)老弧は塚をあとにせず、白亀は毛宝が恩をほうず。畜生すらかくのごとし、いわうや人倫をや。・・・いかにいわうや仏教をならはん者、父母・師匠・国恩をわするべしや。」(新編999ページ)と、また、『開目抄』上に、「聖賢の二類は孝の家よりいでたり。何(いか)に況(いわ)んや仏法を学せん人、知恩報恩なかるべしや。仏弟子は必ず四恩を知って知恩報恩をいたすべし。」(新 編530ページ)と仰せのように、畜生でさえ恩を報ずるのであるから、人間においては尚更報ずべきであり、更に同じ人間でも、仏法を習い実践する大聖人様の仏弟子たる者は、尚一層これ等の恩徳を知り、恩に報いていける人になっていかなければならない、と教えられています。

 あらゆる恩徳の中で、最も重く最も大切なのが、仏・法・僧の三宝尊の御恩徳です。それは我々人間の生命の奥底(おうてい)に作用し、過去遠々劫からの諸々の罪障を消滅させ、全ての者を成仏に導く大慈悲の当体だからです。この三宝尊の御恩徳は、香城に骨を砕き雪嶺に身を投ずとも、報じ尽くすことのできないほど鴻大であり、無量無辺なのです。

 私達法華講員は、須らく本宗で立てる下種三宝尊の御恩徳を深く 、そして重く認識していくことが大切です。大聖人様は『四恩抄』の中で、「末代の凡夫、三宝の恩を豪りて三宝の恩を報ぜず、いかにしてか仏道を成ぜん。」(新編268ページ)と誡められております。つまり、知らず知らずのうちに三宝尊の大恩を蒙り、御加護を賜りながら、その恩を忘れたり、認識することも報ずることも知らない信心では、いったいどうして仏道を成就していくことができるであろうかとの御言葉です。

 御講への参詣は下種三宝尊への報恩謝徳の実践であり、信心修行の根本であります。またそれは自らの信心の現れでもあります。御講に参詣することによって、大聖人様の御書に触れ、御法門を学んでより堅固な信心を確立していくことが大切なのです。毎月の御講には、一家の 信心の充実、一家の広宣流布と法統相続をも考えて、家族揃って必ず参詣するようにいたしましょう。
               研究発表 -Nさん投稿-

  
  TOP