『日蓮仏法をこヽろみるに、道理と証文とにはすぎず。又道理証文よりも現証にはすぎず三三藏祈雨事 御書874頁 

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 体験発表
    
  C G地区 A・K さん
      第二十二回支部総会おめでとうございます。
 G地区のA・Kでございます。
 私は、今から四年前、平成二十年三月七日に、乳ガンの告知をされました。
 二月の終わり頃に、朝起きる時に何となく身体がちょっとかゆみがあったので、自然に身体を触っていたところ、右胸の下の方に違和感があって、寝ぼけてもいましたので、何度か押したりして触っていましたが、途中で消えて無くなったりもしてました。でも、そのときは、本当に小さいので自分ではよくわかりませんでした。そして、主人に何気なく云いましたところ、もしかしたら乳ガンかもしれないのですぐに病院に行くように云われました。
 立川災害医療センターに行きました。たまたま、一番新しいマンモグラフィーの機械が入ったところでした。病理検査をやってもらい、一週間後の三月七日に来るようにと云われました。その日は、ちょうど私の誕生日でした。
 先生は、残念ですが、やっぱり乳ガンですねと云われました。 
 此の時は自分自身ではガンにはならないと思っていたところもありましたので、「あーやっぱり私もガンになるんだ。なったんだ。」と現実を素直に受け入れました。
それでも、私の気持ちは、決まっていました。
 朝晩の勤行の時、唱題の時に、しっかり腹が決まっていて、もし、乳ガンだったら、早く手術をして元気になって普通に仕事をして、広宣流布の為に、動かなくてはと思い、不思議に、不安とかはあまりありませんでした。
 三月十八日に手術が決まりました。とにかく手術が無事に終わり、今まで通りに体が動き痛くもなく、普通の生活が出来るようにと、手術の日まで毎日六時間の唱題を真剣に挙げてのぞみました。
 手術は四時間三十分くらいかかると云われましたが、三時間半で終わりました。
 手術の経過も良く五日で退院してもいいと云われましたが、八日間で退院し、退院三日後に会社に行き普通に仕事をしてました。

 会社の人たちは皆びっくりしていました。ちょうど、一週間後は、連合会の登山でしたので、登山会も参加することが出来ました。 四月に入り、会社に行きながら、二十五回の放射線の治療に毎日通いました。
 いよいよ六月からは、抗がん剤治療に入りました。二十回の抗がん剤治療をやるのに、十ヶ月くらいの期間がかかり次の年の二月まで、治療を行うと先生から説明を受けました。
 抗がん剤治療は、リスクがあります。まず、髪の毛は抜け、そして内臓はおかされ食欲はなくなり身体はだるく手や、足の爪の色が変わり、末梢神経が冒され、しびれが出るなど、いろいろとありますが、私の場合は、こういうリスクが、ほとんど無く、毎日の生活はもちろん、お寺のこと、仕事、家事等、普段通りに出来て、本当に不思議なくらいでした。本当にありがたいとつくづく思います。 
 もちろん髪の毛は、抜けますので、私は、仕事が営業なので、最初からバリカンで髪の毛をそってもらい、治療中は二つのカツラを使い、元気に頑張っていました。

 お客様は皆私があまりにも元気なので「本当に、乳ガンなの?」と不思議に思っていたみたいです。
 乳ガンから三年たち、今年の検査で、今度は、肺に少し陰があると云われ、検査をした結果、肺ガンだと云うことがわかりました。 私は医者に聞きました。
「今回は、転移でもなく、再発でもなく、何なんでしょうか?自覚症状も全くありませんでしたので、ガン体質と云うことですか?」と聞きましたら、簡単に
「そうですね」と云われ、「それじゃ早く取って下さい」と昨年平成二十三年八月二日に入院をして、三日に手術をしました。

「本当に初期でしたし、早く見つかったので、ステージ1のAで大丈夫ですよ」
と、先生に言われましたが、今回は二度目だと云うこともあり、やはり不安でしたので、右肺の下の三分の一を取り除きました。経過も良く、八日目には退院できましたが、咳が出たりしていました。

 先生は手術の後、
「取り除いたところに水がたまるので咳がずっと出て苦しいようだったら水を抜きますよ」
と云われましたが、しっかりと唱題をしていると不思議に咳は全くという程出なくなりました。

 手術から一ヶ月後の九月に病院に行くと、「リンパも、三十カ所取り検査しましたが、すべて転移はなくもうKさん完治しましたよ」と云われ「えっー」と耳を疑いました。
 薬もなく、三ヶ月後に一度のレントゲンでいいですよと云われました。

 私は、今回も、乳ガンの時と同様に、抗がん剤治療をやる覚悟でいましたので、「本当にもう何もしなくていいんですか」
と、先生に聞きましたら、先生も喜んで下さって、「本当に良かったですね、もう少し遅かったら、ステージが上がりますので、そのときは抗ガン剤治療をやるんです。」
と云われ、本当に、心の底から、御本尊様に感謝しました。

 私は乳ガン、肺ガンと、二回手術をしましたが、ただの一回も寝ることもなく、普段通りの生活が出来、また、広宣流布のお役に立てることが、最高の幸せだと、つくづく感じています。
 御本尊様から命を頂いている私は、とにかく折伏をして行かなくてはと思い、今年二月八日、前から折伏していた友人のUさんを折伏することが出来ました。あんまり御講には出られませんが、月に一度は必ずお寺に参詣して、夜の勤行と唱題を一緒にやっていこうと決めています。
 少しでも信心して良かったと言える日が必ず来るように、応援していきたいと思っています。今月も二十七日にお寺に来る約束をしています。
 これからも罪障があれば必ず出ます。でもそれはありがたいことです。
 御本尊様に、ただひたすらに勤行して折伏を行じていけば、必ず良くなっていくことがわかっています。
 また、猊下様は御指南のなかで、
「大御本尊様への絶対の確信と強盛なる信心があれば、三障四魔はもとより如何なる困難如何なる生涯が立ちはだかろうが、必ず乗り切っていけるのであります。」
と云われています。

 これからも、平成二十七年、三十三年に向かって、ますます張り切って折伏して、広宣 流布のお役に立てるように、不自惜身命の精進で、頑張っていきます。

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